人の歯周病はシニアのイメージ?
でもワンちゃんは違います。
3歳以上のワンちゃんの以上が
歯周病にかかっている
との報告も!
歯周病は歯垢に含まれる細菌が、
歯肉や
そのまわりの組織などに炎症を起こす病気です。
歯の表面についた歯垢は歯石になり、
その上にまた歯垢がたまって、
歯石になっていく悪循環が生まれます。
人の歯周病はシニアのイメージ?
でもワンちゃんは違います。
3歳以上のワンちゃんの以上が
歯周病にかかっている
との報告も!
歯周病は歯垢に含まれる細菌が、
歯肉や
そのまわりの組織などに炎症を起こす病気です。
歯の表面についた歯垢は歯石になり、
その上にまた歯垢がたまって、
歯石になっていく悪循環が生まれます。
一番大事なのは
「無理せず、毎日続けること」
動画を見ながらチャレンジしてみましょう!
VOHCマークのあるものがよいでしょう。歯垢・歯石の蓄積を20%以上遅らせることが示されて、VOHC(米国獣医口腔衛生委員会)の承認を受けた商品です。
キシリトールには虫歯や歯周病を予防する効果があります。しかし、ワンちゃんが高濃度のキシリトールを摂取すると、低血糖や急性肝不全を起こすことが知られています。動物病院で処方されるものは濃度を調整してあるため与えても問題ありませんが、人間のデンタルケア用品やキシリトールガムなどの食べものは与えないようにしましょう。ワンちゃんはキシリトールの味を好むため、それらの盗み食いにも注意が必要です。
特に小型犬は1歳未満の98%が歯周病予備軍と言われています。乳歯が生えたら歯磨き開始の時期です。このころは社会化期といって体験したことに早く慣れることができます。でも、この時期を過ぎたからと言って歯磨きができないわけではありません。歯磨きは気づいたときが開始時期です!シニアから始めるときは、まず動物病院で検診し、歯周病があれば治療してから根気強くチャレンジしていきましょう。
歯周ポケットの歯垢は取り除けないことと、噛むときに使う歯以外への効果は薄いので、歯磨きの補助的なケアとして使うのがおすすめです。
肉を噛み切るために、ワンちゃんの上下の歯はハサミのようにすれ違う構造になっています。そのため、硬すぎるものを噛むと歯が欠けたり折れたりしてしまうことがあります。ワンちゃんにあげるガムやおやつは、子供用のハサミで切れる程度の硬さ、またはしなやかに曲がる硬さのものにしましょう。
人の歯周病菌がワンちゃんの口の中から、ワンちゃんの歯周病菌が人の口の中から検出されたという報告があります。ワンちゃんとスキンシップを取りたい気持ちはとってもよく分かりますが、口を舐めさせたり、口移しで食べものをあげるのはなるべく避けるようにしましょう。
人用のデンタルペーストは歯磨きのあとにうがいをすることを前提につくられているので、うがいの必要がないペット用のものを使用しましょう。ワンちゃん好みの味がついたペーストはごほうび代わりにもなります。
食後でなくても大丈夫です。飼い主さんの時間と心にゆとりがあって、ワンちゃんもリラックスしているタイミングが理想です。
藤田 桂一先生
フジタ動物病院院長
日本小動物歯科研究会会長
動物臨床医学研究所理事
日本大学生物資源科学部獣医学科非常勤講師
動物病院で口腔歯科の診察・
手術を行いながら獣医師向け・
看護師向けの講演・執筆に従事
フジタ動物病院
https://www.fujita-animal.com/